ICT用語集
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LPWA
Low Power Wide Areaの略称で、少ない電力消費で数kmから数十kmの長距離通信が可能になる無線通信技術の総称。IoT社会を前提として、スマートフォンや家電などのデバイスで50kmといった長距離通信を電池1本程度の低消費電力で実現するものとして期待される。通信速度は数kbpsから数百kbps程度と、現在広く利用されている無線LAN技術と比較してかなり遅い。したがって、通信でやり取りするデータ量は数百バイト程度の小さなデータが適しており、デバイス間での簡易な情報交換を低コストかつ広範囲で実現できる。
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